CDPEIC(中国地方救急看護発展推進会)は中国地方でこれから様々な研修を行っていく予定です。
救急認定看護師はもちろんのこと、救急に携わるすべての看護師が対象です。
今、あなたの救急看護を研修を通じて深めてみませんか??
「患者をみ(看)て、まも(護)る」ことをモットーに救急看護を深めましょう。
上記学術集会において、CDPIEC企画を開催します!
【テーマ】
コロナ禍で進化した現場教育-その集合教育、現場で活用されていますか?-
時間 5/21(土)13時10分〜14時50分
会場 第1会場(2F 国際会議場)
詳細は研修案内のページをご参照ください。
各施設の看護師の皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、この度、今年 1月より新型コロナウィルス感染症の拡大を理由に一時活動休止しておりましたが
CDPIEC 役員会での協議の結果、令和3年12月より活動を再開する運びとなりましたことを皆様にお知
らせ致します。
新年明けましておめでとう御座います。
2019/11/10 岡山市民病院におきまして第4回CDPIEC総会ならびに交流集会を開催しました。今回の交流集会のテーマは「災害への備え」として中国地方、3施設の救急看護認定看護師の方より話題提供を頂き、交流集会を行いました。
話題提供の内容としては災害発生前より策定しておくべきBCP(Business Continuity Plan)の重要性と実災害対応にそれらを運用して見えてきた課題について、BCPをマニュアル化以後の実動訓練を効果と課題について、災害発生時の病院組織としての運用について話題を頂きました。
その後の交流集会においては時間一杯までディスカッションを行いましたが印象深かったワードに「自身の地域に災害が起きても他人事という意識ではいけない」...というものがありました。いざ発災時に他人任せでは策定した運用方法も意味をなさないものになりかねません。「災害への備え」として重要な要素だと考えさせられました。開催当日は岡山マラソン2019が開催されており交通規制の中お集まり頂いた参加者の方、演者の皆様お疲れ様でした。
2019年5月18日
岡山県倉敷市の倉敷アイビースクエアに於いてCDPIEC主催セミナーを開催しました。今回のテーマは「トリアージのソフトとハード」~トリアージ教育のシステムの充実で質を担保~です。
教育講演、ならびに3名の演者による各施設の院内トリアージの実際をご報告頂いた後、交流集会を行いました。71名という多数の方にお集まりいただき知見を深めることができました。
トリアージシステムを導入するにあたってのスタッフの教育はどうするのか?トリアージ記録はどのようにやって検証はどのように行っているのか?など導入を検討している施設の方やすでに導入はしているが、具体的な運用についてどのようにやっているのか。様々な疑問について他施設の運用から参考にできる有意義な集会でした。CDPIECでは今後も中国地方を中心としてこのようなセミナー、集会を企画して参ります。ご要望がございましたら是非CDPIECまでご意見をおよせください。
第三回CDPIEC総会の終了後はブラッシュアップセミナー「インストラクショナルデザイン(ID)を踏まえた研修企画」と題しまして救急看護認定看護師 瀬川久江先生に講演を行っていただきました。中国5県からのCDPIEC会員のみでなく、開催会場の岡山済生会総合病院のスタッフの皆様にもご参加頂き、有意義な講演となりました。その模用を一部ではありますが報告します。
「ID」はより効果的・効率的・魅力的な学習環境を設計・開発するためのシステム的な教授方法であり、認定看護師が「指導」を行い部署の人材育成を行うには有用なメソッドです。講演の内容はIDの概論の講義に始まりましたが、途中「ここまでの講義について、ID的に考えたときの問題を考えてみましょう」とサプライズ的な演習があるなど、既習の知識を早速使いディスカッションを行う場面がありました。
また事前に受講者から募集した「日頃の教育企画で難渋していること」に対して「ID的に考えてみる」演習も行われるなど満足度の高い「魅力的な」講演でした。 CDPIECが主催する研修企画、あるいは院内での教育企画に是非活用してきたいですね。
講師を快くお引き受けくださった瀬川先生ありがとうございました。
この度、12/2に第3回CDPIEC総会、ブラッシュアップセミナーを開催することとなりました。今回、会場は岡山済生会病院です。ブラッシュアップセミナーは、救急看護認定看護師の第1期生であり、本CDPIECの会長である瀬川久江会長にお願いしています。ID教育を学んだことがある方、また初めて学ぶ方もわかりやすい講義であると思います。楽しみにしておいてください。救急認定看護師であるなら、どなたも参加可能です。左記画像を押し、「お問い合わせ」にリンクされますので必要事項を入力をお願いします。
Emergency Care 10月号にCDPIECの活動が掲載されています。ぜひぜひご覧ください。
第34回日本救急医学会 中四国地方会において、CDPIEC主催の看護師交流集会を行いました。「エコー」をテーマにし3名の演者にその活用方法、実際の活用法、今後エコーを活用してみたいことなどを話してもらいました。交流集会では聴講者と交流集会をもち活発な意見交換をし有意義なものとなりました。今後、エコーを日常的に看護師が活用できる時代がくれば、患者のアセスメント、看護技術におおいに反映でき、患者看護に役立てるのではないかと考えます。